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年二回活動するジャンカー

モニター牧場
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3K分とiMac(2007)。半年前に1k分貰ったので計4K分貰ってきたことになる。でもその一枚は他の3枚と寸法が調和しないので除外。
自分で5000円で買ってきた1K分と合わせて擬似4Kディスプレイを作ることにする。
ただ、4画面出力をするとなるとオンボードグラフィックのないX79ではこれが案外つっかかるのである。
オンボードで2出力程度あれば一枚のグラボでいいけどオンボードにないからには計4画面を出せるだけのグラボを搭載せねば。SLIでは出力画面数が増えないので独立二枚刺し。強いのを二枚刺すほどでもなし、しょぼいのを2枚刺すのは頼りないのでメインとサブで強いのとちゃっちいのを入れるのが効率がいいのだが、都合の悪いことにnVidiaのグラフィックドライバは一つのOSに1つのバージョンしか入らない。二枚の世代が離れているとドライバがうまく入らないのだ(むしろnVidiaとAMDを共存させたほうがよい)。


というわけで集めに集めたこの部品たちを
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じゃんぱらに持って行くと

なんとGTX970に変化した。
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カード長が異様に短いし電源が8ピン1個なので本物か疑いたくなるが、これでも一人前のGTX970である。むしろ普通の巨大なカードが見掛け倒しなのかもしれない。

そういうわけで早速PCに投入。この機会にHDDの台数も増やしたので短いグラボでなければケーブルの密度が死んでた。
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MacPro改造ケースは頑張ればE-ATXも入るのであるが、裏面配線が使えないのでひたすら絡まる。マザボとマウンタをまるごと脱着式にすればできないこともなさそうであるが・・・ そうすると大きいCPUクーラーが使えなくなるだろう。

ともあれGTX970くん渾身の4画面出力を利用できるようになった。
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4K分のモニターを並べるならたいていは田の字型を思い浮かべるだろうが、実際は凸の字型のほうが何につけても便利なことが多い。というかここに来て右側のモニター、エロデータことIOデータくんがゴミ発色なことが判明したわけなのだが、通常用途では3K分で十分だし横の画面はせいぜいロボクラで視界を広くする程度の用途なのでひとまずこのままでいいだろう。


それよりも貰って得したのか損したのか判断に困るこのiMac。
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HDDを抜き取るために4枚おろしにされて捨てられかけたところを譲り受け、ひとまずケーブル類は切断されていなかったのでHDDをぶっこんでそれっぽいネジで止めて復活。Core2 duoにDDR2の3GBという微妙なスペックで一応軽用途使用は問題ないが、DOS/Vなら間違いなく捨てるレベル。というかiMacの場合は拡張ができないという性質上、現行の5K型が落ちていてもそれはそれで微妙な気分になるのであるが。ゴミ箱と化したMacProもまた然り。


というわけで廃品であれやこれや遊んでたらいつのまにかS2セメスターの講義もほぼ終わってしまった。
なので学期末恒例の講義レビュー。


英語二列
タフグロ養成プログラム最終章。1年のときと同様、教員によって千差万別にことなる講座の中から好きなのを選んで受講する。前回は第3志望のコースに落とされたが今回はなんとか第一志望を勝ち取ることに成功した。聞くところによると埋められる志望3つにすべて落選して選んでもいないところに振り分けられた人もいるとかなんとか。チョイスは今回も会話を重視、テクノロジーと人間関係について語ろうやって感じのところでゆるゆると過ごしてみた。
そしてこれが義務で英語を学ぶ人生最後の機会でもある。

物性化学
4学期制の恩恵で2ヶ月で終わる。しかも週二回なので高校の授業のようなペースで進んでくれる。そのため週1コマと違って前回の内容を忘れる前に次の講義が始まる。構造化学の続きの扱いであるが、構造化学の知識はほぼ不要、結局のところは中学高校の化学の様々な定理を電子軌道の観点で再定義するだけである。計算も少々あるけど暗記のような部分が多いうえ、なんだかんだで結論が高校化学と同じなので意識が低くても脚を引っ張ることはない。

物理実験
関数電卓による計算までしか許されていないローテクな時間。終了時間超過が当たり前という評判であるが、ペアに一人でも機器の操作の手際が良い人が居ればなんとかなる。平均的な所要時間で終わった場合は同タイミングで終わらせた班が多いことを意味し、試問待ちで30分くらい無駄な時間を過ごしてこの世のものとは思えないほどの荒んだ気分を楽しむことができる

シミュレーションとモデリング基礎(選択)
これも4学期制の恩恵で2ヶ月終わり。終わったあとのコマで他の講義を取れるのかと思ったら主題が数個あるだけ、いやそこ入れないと早く終わらせる意味もないのだよ・・・。
さてこの科目は名前だけ見ると3Dモデリングソフトで立体を作って物理エンジンにかけるのかなぁと想像したりできる。でもぜんぜん違う。
実際は社会における特定の現象をコンピュータモデルで再現した例を学ぶ。最初はライフゲームの動画をみたり囚人のジレンマの大会をやったりでみんなノリノリだけどガチ経済の話から一気に活力が下がる。

情報認知科学(選択)
人間行動基礎論のおともだち。あちらが認知をできるだけ小さい単位にバラしているのに対し、こちらは多少複合的な認知について扱う。なぜか5月末の回に「とある動物の絵を記憶だけで描くコンテスト」が突如開催される。観察力に自信のある人は是非参加しよう。なお下手糞なほうがウケがとれる。
題材が複合的なためにやはり覚える要素も多い。それぞれのテーマの中にまたいろいろな独立した単語が入っているので暗記がかなり辛いかも。おまけにこの受講者数なのにマークシートではなく記述を強行する変態っぷり。他の認知行動科学と共通の内容が多いからといってそちらの知識だけでできると思って受講するとおそらくうまくいかない。
なお今回唯一午前にコマが入っている科目なので当然の帰結で半分くらいすっぽかす羽目に。お絵かきコンテストも逃してしまったヨ・・・。
補足:試験は前半穴埋め(単語リストあり)で後半は論述一問。穴埋めの単語リストがなかった時代に比べればカジュアルに。

学術フロンティア・航空宇宙工学(選択)
文字通りなんのひねりもない工学部航空宇宙工学科の宣伝。毎週違う人が違う研究についてお話をする。
教授方の「王道な話は誰かしらやるだろうから自分は避けよう」という思考の結果、イメージどおりの飛行機や宇宙船の話が一個も出てこない。
「この研究にはみなさんの力が必要です」→「進振り点が足りなくてもいいなら今すぐ行くわボケ」という(心の中の)やりとりを何べんもするハメになるので多少のメンタルが要求される。成績の悪い人はお呼ばれでない悲しい現実なのだ。

科学史(選択)
古代ギリシャの思想から始まり現代まで・・・ではない。典型的な科学史を学びたいなら名著『哲学的な何か、あと科学とか』及び『哲学的な何か、あと数学とか』を各自参照していただいたほうがその辺んの講義よりも面白いだろう。なお当ブログで同じく聖書として紹介している『CPUの創りかた』には科学史は無いのでご注意いただきたい。
で、本講義が何をするのかというと、脳死・安楽死尊厳死・臓器移植などのえげェい話題を扱う「死の科学」となる。
一体脳の破損がどの段階まで進んだ時点で死とみなせるか、記憶をコピーしたらそれは本人なのか等のどこでもドア臭い話なのかなと期待して取ったけどそうでもなかった。
ただ、この担当の小松ってひとが中々強烈な人間であり、この人の語りを聞くこと自体に価値があると思う。それについては詳しく述べる必要はないが、論理整然なしっかりした人かと思いきや授業テーマにこじつけて自分の気に入ったドラマを上映する変なおっさんな一面もあったりする。
最終回までの宿題は「あしたのジョー」全巻を読んでくること。 なんでだよ。
補足:試験は穴埋め(単語リスト無し)が50点少々、後半論述50点一問。最大点数は100をわずかに超える。
穴埋めの半分くらいは最終回の普通の科学史の回から出るというトラップ。それ以外は人名や国名多め。
あしたのジョーは成績に一切関係しないが小松を尊敬するならWikipediaであらすじくらい確認しよう。
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