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サクサクさくりファイス

MacPro1.1ケースMOD第二弾。

まずはフロントIOの処理から。
Firewireの穴をUSBに合わせるわけだが、7角形の穴をヤスリで長方形にして少し広げるとリアIOパネルのUSBポートのプラスチック枠がぴったりはまり込むようになる。
IMG_0797.jpg
削りが少々雑なので四隅に若干の隙間が空いてしまったがこんなのは些細なことだろう。
なお、上の2.0ポート2つと3.0ポートで見かけの大きさが一回り違っているのは2.0のコネクタがフチの反り返しが無いのに対して3.0のほうは反り返しがある分大きめになるだけの話である。つまりリアのUSBコネクタは反り返しのあるタイプだったということか。
その下のThunderBoltの穴の利用法は未定。3.0を1ポート入れるにはどうやっても大幅な隙間が生じてしまうので厄介である。てきとうに2.0の二段コネクタにでも合わせようかしら。3.0の二段コネクタは秋葉の知っている限りの店では扱っていないのだ。


次はリアファンの設置加工。
デフォルトではファンはリアパネルではなく内部のフレームの側に固定される構造となっている。MODに際して内部のフレームはもちろん取り払われているので手っ取り早くリアパネルの側に付くようにしてしまおう。
IMG_0785.jpg
小さいねじ4つを取り除いてファングリルを取り出し、ファンのねじ穴が来る位置に穴をあけるだけでおk。
このファングリルは実はプラスチックに鍍金がされているという、Appleとは到底思えない組成でできているので穴は本当に瞬殺で空いてしまう。自分は実用十分ということで対角線上の二点のみ穴をあけたが当然4か所ちゃんと開けてもいいだろう。


電源の固定。
とりあえず余っている550W電源で固定機構の検証。
IMG_0786.jpg
リア側は天井のたくさんのナットを利用してアルミアングルで保持、中央側は同じく天井から生えるネジ棒にスペーサーをつけて保持具(MacProのフロント側から取り外した金具)で支持して終わり。
まあケース内部のさらに奥まった場所についてはこだわってもしょうがないしね・・・。いちおうゴムシートでも貼って変に振動しないようにはしたほうがいいかと思う。
この位置では電源ケーブルを刺す穴が中のほうに行ってしまうが、リアパネルにパネル取り付けACコネクタをつけてそこからケーブルを伸ばせばよい。
ちなみに天井中央の厄介なファン固定板も外してしまった。見えるところにあるネジ受けをドリルで平らにしてグラグラ動くようにした後、強引に前後に曲げて戻してを繰り返してリベットを破断させ除去する。


リアIOの作成。
こればかりはATXのケースを一つ消費しなくてはならない。破棄されているケースを見つけるまで待とうかとも思ったけどそんな都合のよい構造のケースを引くかどうかも分からないのでいっちょ奮発して買ってみることにした。

開封されてすぐ解体されるてしまうなどとは夢にも思っていないだろうPCケースくんの安らかな御尊顔。
IMG_0788.jpg

肝心の背面の様子。
IMG_0789.jpg
IOパネルとPCIスロットの部分が一段引っ込んでいることが大事である。安価なケースだと凹凸のほとんどない一枚板でできていることがあり、それだとMacの背面との相性が良くないからだ。別に不可能ではないのでやりたい人はトライしてもいいだろう。
また、IOパネルのフチから垂直な壁までの余白ができる限り狭いことも必要。このPCケースは最小限の余白に抑えてくれている。

ネジを外して可逆的な分解はここまで。
IMG_0790.jpg
これより先はリベットを破壊して進行せねばならない。
リベットの破壊とは言っても3.5mmのドリルでグリグリやるだけでスッポンと抜けるので母材にもほとんど傷をつけずに抜ける。
ガツガツ抜いているとリベットの頭がドリルに溜まってゆく。楽しい。
IMG_0793.jpg

背面のリベットを数個抜くとお目当てのブツその1が排出される。
IMG_0791.jpg
IOパネルマウンタおよびPCIスロット部。

続いてお目当てのブツその2。
IMG_0792.jpg
マザーボードを固定するバックパネルである。先ほどのリア金具と一緒に用いるといろいろ幸せになれる。

マザボ固定用具二点セットを組みこむにあたって、これらを最適な位置に持ってゆこうとするとリア金具がケースの曲線部に当たってしまうので、該当部分を丸く削ることで回避する。
IMG_0794.jpg
てか、IOプレートをはめる枠が細くて力を入れると一気にぐにゃっとしまうので意外と思ったようには進まない。3500円を無駄にしてしまうのかと何度となくヒヤッとしたけどどうにか解決。中にプレートをはめた状態でやるとかなり強度的によいコンディションでできるのでそうするべし。

マザーボードや拡張カードを用いて位置合わせ。
IMG_0795.jpg
中身を一掃した状態では随分と広い空間があるように見えたが、こうするとそれほど自由度があるわけでもないことが分かる。というのもMacPro自体がふつうのミドルタワーより一回り大きいだけしかない。

そしてリアパネルは干渉部分を大きく切り取ることになる。
IMG_0796.jpg
とにもかくにも、ベースにケースを一つ犠牲にすることで、切削しても最大限MacProそのままのテイストを保持できるわけだ。
あと、IOプレート保持金具の縁が微妙にファングリルと干渉するのでそこも処理する必要がある。
ここを片付けたらあとはドライブベイや配線、あとおまけとしてMacのLED点滅と起動音を模擬する回路の製作となる。
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