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寂しい背中

今までどおり、PowerMac G5の筐体にSSI EEBのデュアルソケットマザーを搭載する作業を進めていく。

本来G5は電源は下置きになっているが、ちょうどいい寸法で上のスペースに標準的ATX電源が挟まるようになっている。
IMG_1743.jpg
こういうふうに挟まるが、そのままでは吸気口が完全に塞がれているため劣化や発火の危険がある。

下側には9スロット分のバックパネルフレームが1mm程度の余裕ですっぽり
IMG_1744.jpg

マザーボードのマウンタをなんとなく切って入るようにする。
IMG_1745.jpg
右奥の丸いコーナーに入るように一つの頂点を切り落としておくのが大事。

PowerMacとMacProの筐体にはマザーボードを固定するための高いネジ穴があらかじめ付いているため、これを取り外して再接着して利用することができるが、その場合はマザーボードに合わせてネジ穴位置を変更するのが困難になる。MiniITX専用機やMicroATX専用機の場合はネジ穴位置のバリエーションがほぼ無いのでそれでもいいかも。
SSI EEBはちょっとメーカーによって穴位置が変わりすぎる。

んで、マウンタにネジ穴がない位置にマザーボード側のネジ穴が3つほどあるのでドリルで穴あけし、スペーサーをナットで設置・・・
ひとつずれた。
IMG_1755.jpg
少しずれた穴は横に伸ばして強引にスペーサーの位置を変えつつ

磔ボスをネジ止めする。
IMG_1757.jpg
こんな構造にすることでネジを外すだけでマウンタを取り外せ、スペーサーを移動していろんなネジ配置のマザーボードに対応できるはず。

続いてバックパネルフレームを筐体に収めるため、片方を筐体隅のカーブに合わせてカットする。
IMG_1759.jpg
G5にもともと入っている電源ユニットの後ろ側がおそらく筐体カーブの内側と同じ曲線なはずなので、これと比較して形を決めれば良い。

フレームのこっち側は曲がりやすいのでその辺のIOパネルをはめて歪まないようにしつつ、
IMG_1760.jpg
それっぽい曲線になるように削る。けっこう塗装が剥がれちゃうので筐体とともにあとで再塗装かしら。

これと前後して、Mac筐体のパテ盛りで定評のあるJ-B WeldをAmazonで見つけたのでちょっと練習する。
IMG_1766.jpg
パテ盛りというか、超強力で何でもできるエポキシ接着剤とのこと。

蓋と反対側の側面にあるデカい凹みに擦り込んで固まったら研磨で平面に戻す。
IMG_1756.jpg
見た目は汚いけど指でなぞると段差が完全に消えているので塗装をすれば全く分からなくなると思う。
エッジ部分の擦りについても試してみたが結構収縮するので多めに盛ったほうがいいようだ。ただし多いと硬化後の削りが面倒くさいので塗る段階でちょうどいい形を攻めるのが最短ルートっぽい。

マウンタにマザーボードを乗せてバックパネルフレームを合わせて位置確認をする。
IMG_1762.jpg
結果、フレームのくぼんでる部分の幅が4隅の曲線の半径より小さいため、マウンタは底辺に密着できないことが判明。
予定より全体的に上にせり上がることになってしまった。9本目スロットと電源の干渉がちょっと心配。

ここで簡単なレイアウト案を作成。
eiwhiwoagnbe.png
電源ユニットを天井に押し付けつつ背面にも密着させるために後方上部の丸い部分を突き破る斬新な手法でなんとか9スロットをそのまま残したい。
それはいいとして、この状態のファンガードがあまりにダサいことよ。
まさかG5で作ることになるとは思っていなかったのでバックパネル摘出用のジャンクケースをバラしたときにファンガードは捨ててしまったという。

流石に穴あけ+ファングリルだと20世紀のPCみたいなので安価でスタイリッシュな素材を探してみる。
Amazonにはスタイリッシュなものはたくさんあったが、いかんせん需要が少ないだけに7000円級の価格である。

ファンフィルターはいっぱい見つかるけどネット状のファングリルそのものは見つからず、放射状の枠つきフィルターを使おうかと思ったらSSTのフィルターがネット状になっていた。
51ZyLb1NCsL.jpg
ひとまずこれを購入し、エポキシで筐体と融合させる方針に。

また、電源ユニットを天井に密着させつつ最後端に持ってくるためにはこのネジと板が障壁になる。
IMG_1754.jpg
そこでナットを外して板を除去、板の両端だけを切り取り、中央寄りのネジ棒はルーターを突っ込んですりつぶしてしまう。

これで筐体の曲線部さえ切除すれば電源ユニットが後ろまで来れるようになった。
IMG_1753.jpg


さらに金鋸とヤスリとルーターで後方のパネルを切り進んでIOパネルとスロット用の開口を作る。
IMG_1765.jpg

ここから順次電源用の穴あけ、予定とズレてしまったマザーボードマウンタの切り直し、またフロントパネルの作業にも入っていく予定。
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